入れ歯｜たまプラーザの歯科・歯科口腔外科「はらかわ歯科たまプラーザ」

入れ歯

歯はむし歯や歯周病、噛み合わせの力などのリスクに常にさらされており、その結果歯を失うことになってしまう場合も少なくありません。
歯がなくなってしまった場所をそのまま放置してしまうと、食事がしにくくなる、しゃべりにくくなる等のお口の機能が低下してしまうのみでなく、今残っている歯の負担が増えてむし歯や歯周病の進行が早まった結果、他の歯まで失われやすくなる、噛み合わせがずれることで顔貌が歪む、顎関節症が起こりやすくなる、等様々な悪影響が起こります。

噛み合わせの検査

お口の中は長い年月をかけて変化していきます。中には歯がすり減って噛み合わせが低くなる場合、歯を失いあごがずれてしまう場合などがあり、そのことにより頭痛、肩こり、噛み合わせの違和感等さまざまな症状につながる可能性があります。そのままにするよりも噛み合わせの高さを上げたりあごのずれを治すことで、症状を軽減させるだけでなく、治療後に長期的に安定させ、お口の機能を向上させることができる場合もあります。

咬合器、フェイスボウ

顔面に対する歯の位置関係を記録することにより、顔貌に調和した精度の高いかぶせ物や入れ歯をお作りすることができます。

セントリチェックシステム

噛み合わせた時のあごのずれを検知する装置です

歯がなくなってしまった所に新しく歯を作る方法の一つが入れ歯です。

レジン床義歯

健康保険を適用することのできる入れ歯です。比較的短期間、また経済的に入れ歯をお作り頂けます。

金属床義歯

金属のフレーム（骨組み）を組み込むことで咬む力への抵抗力を高め、上あごに来る部分などを薄く仕上げることができ、しゃべる時の違和感を減らしたり、より強い力で咬めるようになります。また壊れにくく長持ちしやすい特徴があります。

ノンメタルクラスプデンチャー

入れ歯に不可欠なバネを金属ではなく歯茎に近い色の素材とすることで、審美性に配慮した入れ歯です。目立ちやすい外側の部分は金属を使わない一方、歯の内側には金属のフレームを組み込むことで、「見栄え」と「咬める」の両立を図ります。

コーヌステレスコープデンチャー

入れ歯を支えとなる土台の歯とつなぐ方法として、一般的なバネではなく、コーヌスという装置を用いる入れ歯です。入れ歯を装着した際に全く金属のバネが見えず、また土台の歯に対して強力に固定できるので、しっかりと咬むことができ、安定して入れ歯をお使い頂けます。

インプラントアシスト義歯（IA-RPD、IOD）

多くの歯を失った場合、入れ歯ではあまり強い力で咬めないが、すべてインプラント治療とするのは体力的にも大変です。1～数本のインプラントを入れ歯のための支えとすることで、入れ歯の安定に寄与したり、より強い力で食事を咬めるようにすることもできます。

これ以外にも入れ歯には様々な種類があり、患者様の状態をよく伺った上で合うものをご提案いたします。まずはご相談ください。

院内技工室

当院の特徴として、院内に技工室を設置しており入れ歯を自院で作製することが可能です。患者様の状態を一番把握している歯科医師が作製することで、細かい工夫を凝らしてより合ったものを作製できるだけでなく、お急ぎの患者様へは最短のお日にちで作製することも可能です。

ブリッジ

歯が失われた部分を、両隣の歯と繋がったかぶせ物を入れることで補うことのできる方法です。接着剤で固定するため、治療完了後はご自身の歯のようにお使い頂けるため、違和感の少ない治療法です。かぶせ物の種類に関しましてはむし歯の項にありますかぶせ物に準じてお作りすることができますので、併せてご参照ください。

インプラント

歯を抜くと歯で咬んだ力を支える根が無くなってしまうため、新しく人工の根を入れて咬む力を支えさせるのがインプラント治療です。詳しくはインプラントの項をご参照ください。